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税金(飲食店経営)
今日は会社の納税を済ませてきました。
3月が決算月のため、5月末が納税期限。
飲食店1店舗のみの小さな会社なので
いつもはあまり気にかけていないのですが
いざ支払いとなると意外とショックがあります。
幾つかの種類の税金を支払うのですが、
一番厳しいのが「消費税」
飲食店でお客様から頂いた利益のかなりの割合が人件費です。
でも消費税に人件費は関係ないんです(汗)
人件費をいっぱい使ってスタッフを沢山入れてサービスやお料理を充実しても
消費税が減る事は一切なし・・・
さらに消費税が上がったら人手が必要なビジネスは本当に厳しい状況に・・・
だからチェーン店や大手外食店は機械の導入が進みます。
さらに材料費も上がりますから、飲食店は末恐ろしい感じがします。
飲食店で法人化される方は最初の2年間は消費税を免れる事が出来ます。
でも3年目から課税事業者になり、多額の税金を払う義務が出てきます。
※会社が赤字でも、社長の収入が無くてもです。
支払い額は
1年間の人件費の合計(役員報酬も含む)×消費税
で最低額がなんとなく分かるでしょう。
あくまでもざっくりした数字の計算方法です。
実際はもっともっと複雑なのでご注意を!
こんな厳しい状況の中でも
お店の価値、スタッフの価値をしっかりと上げて
お客様に伝えていけば、飲食店もまだまだ盛り上がるのでは?!
っと勝手に思っています。
私自身、飲食店は色々な可能性を持っていることを実感して、
その可能性を広げて行ければいいなぁ~っと思っています。
それにしても
こんなに払うならスタッフ全員で旅行にいけるよぉ~(涙)
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◆グルメBiz◆
飲食店経営者の為の情報サイト
Gatti代表 片桐創太
物件契約(飲食店経営)
新店舗を獲得するために絶対必要な書類がこれ!
これに印鑑を押すまでは気を許すことはできないです。
物件の賃貸申し込み書ではありません!
賃貸契約書です!!
これを手に入れるまでに、
私は他の物件の申し込み書に3度ハンコをついています。
4度目でやっとここまで来れました。
なんで?っと思いました。
弱小企業はこんな時も弱小なんです。
やっぱり資金力が最強なんですよね。
弱小は天秤にかけられたら終わりです(涙)
でも!
資金力に勝てる可能性があるものが二つあります。
一つはスピード。
もう一つは人脈です。
今回はスピードをかなり意識しました。
自分の出来ることは、出来る限り方法を使ってその日に終わらせる。
これだけです。
一番印象に残っているのは
その日に提出したい資料が税理士さんの手元にあり
私はすでに手続きのために現場近くに・・・
戻ったり来てもらったりしたら、その日に間に合わない!
もちろん次の日にしても大丈夫なんですが・・・
私の考え
自分の行動の1日の遅れは
他人の行動を3日遅らせるので
合計4日も後になる。
では私はどうしたか・・・
さぁみんなで考えようぉ!
あぁ~取れてよかったぁ(笑)
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